blues on the run ／ ＡＱＵＡ ＴＩＭＥＺ
パパの沈黙 ママのヒステリー
6才の俺は訳もわからず、左胸の奥、心臓だけが走る
軟弱な疑問、流せなかった涙
きっと明日には 希望の光 が射すと信じた。
認められるために、ほめられるために、俺は俺じゃない誰になればいいかずっと考えてきた。
誰も悪くなんか無いさ、 けどなんで 飾らずにいられないんだろう、
なんでありのままに向き合えないんだろう。
なんで俺のままでいちゃいけないんだろう。
愛すること、愛されること、愛されぬこと、なおも愛しぬくこと。
全ては繋がり繰り返す。 繰り返しの中にやがて変化が訪れる。 終わりなき螺旋階段。 上る、上る。
いつかわかり合える日が来るなら、 それまではただ、
ただありったけの 悲しみを込めて、 どこまでも淋しく華やかに。
ｂｌｕｅｓ ｏｎ ｔｈｅ ｒｕｎ
親父、お袋、姉貴、俺，Ｐｅａｃｅ
| どこでも同じ。 親同士のののしり合い、ケンカ 家族でもわかり合えない。血はつながっていてもやっぱり他人同士だから・・・それを見ている子供の心臓は本当に、小動物の様な速さで脈打ち、震えて 父親にわめいている母親は、子供にも同じようにわめいて、追い詰めてしまってたり・・・ |